2021年6月13日日曜日

本の売却

大量にあった本を売りに行った。 

近所の古本屋市場。 





おっさんが今まで読んだ、歴史小説やミステリー、軍事小説等等、単行本、文庫本合わせて511冊! 

袋に詰めるのがかなり疲れて、車に積むのにも大変やった。 

1時間程買物に出掛けてたらスマホに連絡。



 

早速査定結果を聞きにカウンターに行くと、値段が付いたんが411冊で残り100冊は0円。
100冊の0円は何となく分かる、表紙が破れてたり、折り目があったりやから。 

しかし残り411冊が3,129円!
 
新品文庫本約5冊分!

一冊当たりの平均額が7.6円や、シリーズ物全巻が結構あったりしたけど、こんなもんなんや。
 
本が売れないと良く言われてるから古本屋も大変なんやろけど、舐めとる。
 
まぁ、捨てたら0円やからな。
 
最近は殆どipadで購入して電子書籍にしてるから売る事が出来ひんけど、保管場所が要らんから便利や。

2021年5月30日日曜日

京都、清閑寺に行ってきた

2021年05月29日、京都の隧道「花山洞」に行ってきた、ついでに、近くの寺院「清閑寺」も拝観。 

28日の夜、何気なくgoogle mapを眺めてた時、清水寺近くの国道1号のトンネルを迂回する様に隧道があるのを見つけて、ネットで検索してみた。 

此の隧道は結構心霊スポットとして有名な場所のようや! 

おっさんは全くそう言うのは経験も無く全く信じてないからどうでもいい、早速行ってみる事に、ついでに近くの清閑寺も拝観する事にした。 

早速当日朝8時30分に家を出る。 

京都駅に到着する時、はるかが入線中を発見、コロナ禍になってから久しぶりに281系と271系の連結や、271系はデビューして間もなくコロナ禍になったから、走ってるのを見るんはほんまに久しぶり。 





早速30番線に向かい写真を撮る、発車迄見てたけど乗客は0⋯⋯!
大変や。 




写真を撮って、バス案内所でバス1日乗車券を購入してD2乗り場から206系統に乗車。



五条坂で降りて国道1号の京阪バス停に向かう、3分程で六地蔵行きが来る、ラッキー。 





清閑寺山ノ内町バス停で降りて先ず清閑寺を目指す、5分程坂道を上がり清閑寺を見つける。 






六条天皇凌を拝観して清閑寺の門前に到着、門の柱に拝観料100円と書いてあるので備付けの料金箱に100円を投入。 






噂通り景色が最高や、風が心地良い。
青紅葉と苔が素晴らしい、此処は小督局が尼になった場所。 

大きな寺ではないけれど景色の良さと青紅葉が素晴らしいので紅葉も綺麗な筈。 

ひと通り参拝して花山洞に向かう。 







花山洞迄は10分程で着く、噂程気味悪い事は無くて歴史ある煉瓦作りの東山側入り口、トンネル内は照明も多く有り、内壁は新しく補修されてて全く怖くない、夜もそれ程ではない様な感じ。 





山科側に通り抜け国道迄行ってみる、このまま六地蔵方面に向かうには交通量の多い歩道を歩き距離も結構あるんで戻る事にした。 



方軌通門

花山洞

東山側と山科側では掛かってる名称が違う、花山洞は山科側。
東山方面に向かってる間にサイクリスト2人が追い抜いて行く。 









通り抜けて清水寺に向かう、10分程で清水寺裏に到着、入口を潜り仁王門方面に出て写真を撮り清水道バス停から202系統に乗って四条堀川で二条城方面行きに乗り換える。 

二条城前で降りて堀川沿いを一条戻橋を目指す、想像してたより距離があって二条城前で降りた事を後悔。 







なんとか、12時30分頃に元一条戻橋に到着、旧一条戻橋欄干は以前清明神社で見たから今回は元一条戻橋を撮影。 




昼時や、途中見つけたラーメン屋(中華そば コウダイ)で昼飯にしよ、新しい店みたいで綺麗や、入店した時にはほぼ満席やから結構流行ってるようや。 

おっさんは塩ラーメンの唐揚げ定食を注文、例の如く写真撮り忘れ。
久々に外でラーメン食べた、美味しいラーメンと唐揚げで満足、此のご時世やからビールは注文出来んかった。 

此処から宴の松原に行く事にした。 







途中、聚楽第跡を見学、近くの平安宮大蔵省跡・大宿直跡を見て宴の松原を目指す。 






結構な距離を歩いてなんとか見つけた、石材店の一画に石碑が立ってるだけ。
此処は実際に何があったかは正確には分かってないらしい、ただ、鬱蒼とした松林があって鬼が出ると噂されてた場所の様や。 

此処で今日の散策を終了、行き当たりばったりの京都行は天気も良くええ運動になった。

2021年5月29日土曜日

久しぶりに彦根城に行ってきた

2021年5月22日、午前の歯医者を済ませて帰る為JR京都線快速野洲行きに乗った。 

取り敢えず京都で降りるつもりが、ボーッとしてたら大津、当てがないから草津で降りようと考えたけど、久しぶりに彦根城に行ってみる事にした。 





野洲で新快速米原行きに乗り換えて彦根に着いたんが12時前、コンビニで炭酸水を買うて彦根城を目指す。 




前日に抜歯をしたんで、昨夜から飯らしい飯を食べてない、なんとなく抜歯後が痛くは無いけど重い。 

彦根城迄短い距離やのに信号がやたらに多い、殆ど車が来ないのに、大分待たされる。 




やっと、彦根城入り口に到着、券売所で彦根城、博物館、玄宮園のセット券を1,200円支払って購入。 




販売所の方に聞くと、博物館〜お城〜玄宮園の順に廻るとええらしいので、先ずは博物館に入る。 

此処もコロナ禍の関係で消毒、検温、そして靴を預ける事が出来ず、備付けの袋に靴を入れて自分で持って入る、別に持って入らんでも預けてコロナに感染せんと思うけど、持って入る方が汚いんと違う? 

此処の博物館は三脚やフラッシュを使用しなければ写真撮影は自由。 






井伊直政の地元だけあって、関連する物の展示が多い、又、能関係の展示も多彩。 




井伊家の甲冑や刀剣等を撮影して、茶道具や能関係を見て周り、能舞台を見学した。 




能舞台の横にお茶席があるけど、誰も居て無いからやってないと思った、一応声を掛けてみると営業中、お抹茶とお菓子のセット500円をPaypayで支払う、小銭が要らん便利や。 




程なくしてお抹茶とお菓子が運ばれてくる、お菓子は花菖蒲と言う名らしい。
蒸し暑い中の、抹茶とお菓子が心地良い、しばし休息して観覧を続ける事にする、しかし、この間誰も入ってこない、折角のええ休憩所やのに勿体ない。 

ひと通り観覧をして、入ってきた場所に戻ったら、外は雨や、彦根城に来たら結構雨。 

待ってても止みそうにないんでリュックから傘を出して本丸を目指す、雨でもそれなりの人やけどソーシャルディスタンスは充分に保てる位。




石段が雨で滑る、気を付けなあかん。 





大堀切に着いた、見上げれば天秤櫓。 




天秤櫓を見学して本丸へと向かう、本丸前には結構な人。 






本丸に入る前に検温と消毒、靴と傘を指定の袋に入れて急な階段を登るけど、階段と言うよりも梯子に近い角度や、手摺を持たんと怖い。
以前来た時もこんなんやったんかなぁ。 







各層を見て最上層に到着、噴き出る汗でマスクの中がグジュグジュ、雨も降ってるんで湿気が凄い、お陰でメガネも曇って来た、でも最上層は窓が開いてるので風が心地良い。 




又、急な階段を降りるけど登るより一層怖い。 

なんとか降りて外に出たら雨も小降りになってきた。 




後は玄宮園に向かうだけ、途中のトイレで用を済ませて滑る石段を延々と下り、やっとの事で黒門に到着。 

今年になってからあまり出歩いてないから足が痛い、なんとも情け無い。
彦根城の内堀沿いにトボトボ歩く、多分後ろから見たら足の悪い老人みたいやろうと思いながらなんとか玄宮園に到着。




 


玄宮園を観覧する前に隣の楽々園を観覧、此処も歴史を感じさせる建物や。 




玄宮園に入って素晴らしい庭園に見惚れる。 





遊水池を右手に見ながら雨も止んだ庭園の景観を楽しむ、途中、着物を来た娘さんをプロのカメラマンが玄宮園の池や茶室、彦根城をバックに撮影されてる。 






それを遠巻きに迂回して彦根城が綺麗に見える場所に出た、思わず見惚れて写真に収める。 







幾つかの橋を渡りまたもや茶店を見つけ置いてある呼び鈴を鳴らす、誰も居てない毛氈を引いてある座敷に腰をおろし目の前の庭園を眺める、程なくしてお抹茶とお菓子が運ばれてきた。







疲れた身体にお菓子が美味しい。 




ぼんやりとしてたら汗も引いてなんとも時間がゆったりと流れていく、これ程贅沢な時間はない。 

充分に美味しいお抹茶、お菓子、景色と贅沢な時間を堪能して帰る事にする。 

彦根城からJR彦根駅迄痛い足でゆっくり向かう、15時30分や、今日は昼飯を食べてない、あんまり食べる気がしないから駅のコンビニでウィダーインゼリーを購入してホームに向かうと数分後に姫路行新快速が来るみたいや、ラッキー。 

新快速は案外空いてて余裕で座れた、席でコンビニで買うたウィダーインゼリーを流しこんでボンヤリしてたら寝てしまったみたいで、目が覚めたら大津を出た所やった。 

今日は一旦京都で降りて伊勢丹で晩飯を仕入れる。